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2019-07-29 [ゆき]

季節も夏らしくなりムシムシと暑い日となりました。週明けですが、元気に登園してくる子ども達。靴を脱いで部屋まで自分の荷物をしっかり持って歩いて来る子もいます。
夏休みということもあり、高校生のボランティアの方が来てくれました。人見知りをする子が多く、泣いたり遠くに逃げてしまう子もいましたが、やはり気になる様で遠くからでも高校生のお姉さんを見つめていた雪組さん。しばらくすると慣れてきたのか子ども達のほうから高校生に近付き、玩具を手渡したり一緒に遊ぶ姿が見られました。
DSCN3640_200.jpg今日はプールに入りました。少しずつプールに入るまでの流れが分かってきた雪組さん。名前を呼んで順番に水着へと着替えていくのですが、自分でプールバックを探しだし保育教諭に持って来てくれるようになってきました。準備が出来たら、シャワーを浴びてからプールの中に入ります。手作りの金魚すくいの玩具のポイを持って太鼓のように水面を叩いてみる子。金魚の玩具を追い掛けて口の中にいれようとする子。プールの中に座って穏やかに遊ぶ子やジョウロを水の中に沈めては出し沈めては出しを楽しんでいる子など遊び方は様々です。中には、水を掛けられるのが好きでホースの水に向かって自分から近付いてきて、水を掛ける「きゃっきゅっ!」と大笑いする子もいます。
プールが終わると次は給食の時間。プールの疲れからかウトウトと眠そうにする子もいましたが、給食が運ばれると目を覚まし元気に食べ始めます。いつもは苦手な食材は首を横に振り口に入れようとしない子が、高校生のお姉さんが「食べてみよう」と優しく声を掛けると大きな口を開けてパクパクと食べていました。そして褒められると満面に笑みを浮かべており、お姉さんにかっこいい所を見せたかったのだなと微笑ましく思えました。

1歳児ゆき組担任