SSブログ

友だちと一緒だともっと楽しいね! [はな]

今日は、明るい太陽の陽が出ていましたが、冷たい風の吹く一日でした。散歩に出掛けると、北風小僧のかんたろうが来てるのかなという保育教諭の言葉に対して「かんたろう~!」と呼び掛けたり、きんかんの実を見て「オレンジ色だ」「みかんに似てるね」など話したり戸外の自然に興味津々な子ども達。以前は保育教諭とのやり取りが多かったのですが、散歩時に見つけたものをペアの友だちと一緒に見て喜んだり、なにやら会話のような話をしながら歩く姿がこの頃多く見られ、関わりの広がりが感じられて嬉しく思います。子ども同士のやり取りに耳を傾けてみると、返しやつぶやきが面白かったりしてつい笑ってしまいます。
 活動は、高尾山に行きました。保育教諭との追いかけっこに夢中になる子、どんぐりを友だちと一緒に探す子など、思い思いに遊びを楽しんでいたはな組さん。丘の上では、寝転がってひなたぼっこのようにしたり、ころころと転がることが楽しく何度も繰り返して遊ぶ姿がありました。ひなたぼっこをしていた子は隣の友だちとふふっと目を細めて笑い合う姿がありゆったりとした時間の中で友だちとの関わりを楽しんでいました。

DSCN3886_200.jpg

又、どんぐりを探していた子ども達は、見つけられない子に自分の持っているどんぐりを一つあげたり、まだあまり茶色くなっていない実を見て「白どんぐりだ!」とユニークな表現をしたり、戸外で触れられる自然に興味津々な様子がありました。
 高尾山は自然が豊かで、のびのびと体を動かせるスペースも沢山あり子ども達も大好きなので、また天気のいい日には出掛けて遊べるようにしていきたいと思います。

                2歳児 はな組担任