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みんなで大きな木を作ったよ [ゆめ]

 朝晩は、寒さを感じますが、日中は太陽のおかげでポカポカとした温かい天気となりました。
 朝の会ではどんぐりやきのこなど季節の歌を歌いました。きのこの歌では腕を三角にしてきのこになりきって身体を動かしながら歌う子ども達。最近は手遊びや季節の歌など保育教諭の真似をしながら身体を動かして楽しんでいます。
 日中は水分神社に行きました。園を出る前に『ひら ひらら』というイチョウの葉っぱや落ち葉が出てくる絵本を読みました。絵本を読んでいる最中に前日に高尾山で拾った葉っぱと絵本のイラストを見比べたり、「この葉っぱ落ちているかな?」など話をしながら園を出ました。水分神社に着くと保育教諭が木に見立てて切った段ボールに拾ったイチョウの葉っぱや落ち葉を思い思いに貼り大きな木を3つ作りました。嬉しそうに葉っぱを手に取ったり、保育教諭と一緒に葉っぱを貼ることを楽しむ姿や葉っぱをちぎったり、手に握りしめて葉っぱが小さくなる姿を嬉しそうに見つめる姿がありました。また、貼った葉っぱを剥がす事が楽しく、葉っぱをすぐに剥がす事を繰り返し楽しむ姿も見られました。
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思い思いに葉っぱを貼った木が完成すると子ども達と一緒に見ました。木を3つ用意していたため、子ども達と「こっちの木には赤い葉っぱが付いてるね」など見比べました。イチョウの葉っぱや落ち葉など秋の自然に触れ合いながら楽しく遊ぶ事が出来ました。子ども達が作った作品を見たり触れたり出来るように完成した作品はクラスに飾りたいと思います。
 天気が良い日には戸外に出てたくさんの秋の自然と触れ合いながら遊びたいと思います。
0歳児 夢組担任