思い出帳を作ったよ

　今日から12月。外に出ると冬らしい北風が感じられるようになってきました。
今日の月組は1時間目の図工の時間に12月の思い出帳製作をしました。
まず始めに、折り紙で雪の結晶を作っていきます。
保育教諭からの説明をよく聞きながら折り紙を折り、折り紙の端を切っていきます。
それぞれ切った場所や大きさが違う事から、様々な雪の結晶が出来上がっており、「綺麗にできた」と嬉しそうに見せてくれました。
次にはじき絵で雪だるまを作っていきます。
雪だるまの輪郭や顔をクレヨンで描いた後、白い絵の具で塗っていきます。
「笑ってる雪だるまにした」「雪だるまの帽子は緑にしてみたよ」と、個性豊かな可愛らしい雪だるまが完成していました。
仕上げに、たんぽ筆や綿棒、歯ブラシや金網等の様々な道具を使って、降る雪や星をイメージしていきました。
様々な道具に興味津々で、「こんな風になった」と、不思議そうな表情を浮かべていたり、「まだしたい」と、最後まで製作を楽しんでいる様子が見られました。
図工の後は、部屋の中を雑巾で拭き上げて丁寧に掃除をし、2時間目の戸外遊びは田んぼ広場に行きました。
田んぼ広場では、綺麗な草花を集めて花束を作ってみたり、友達を誘ってバナナ鬼ごっこで遊んだりと、それぞれ好きな遊びを楽しみました。
寒い時期になってきましたが、毎日を元気に過ごす事ができるよう、これからも体をたくさん使う活動を取り入れていきたいと思っています。

4歳児月組担任