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思い出帳製作したよ [そら]

 暖かい日差しに春の訪れを感じる今日この頃。そら組の子ども達は登園すると「先生!」と保育教諭に笑顔で駆け寄り、挨拶をする姿が見られました。分園舎に着くと素早く身支度を済ませ、朝の会を始めます。卒園式に向けての歌を練習している子ども達。歌詞も覚えてきて、少しずつですが、自信を持って歌えるようになってきました。朝の会を終えると一限目の戸外遊びです。戸外遊びは分園舎の園庭で遊びました。「鬼ごっこする人―!」と友達を誘い、全力で走って鬼ごっこをする事を楽しむ姿や縄跳びをしている子は「先生後ろ跳び出来るよ、見てて」と出来るようになった後ろ跳びを見せてくれる姿もありました。中には友達と「あんたがたどこさ」の歌に合わせて体を動かし、「さ」のタイミングで前に出る遊びを楽しんでいる子の姿も見られました。戸外遊びを楽しんだ後は、二限目の図工です。図工では思い出帳製作の続きをしていきました。まずはみんなでうぐいすを折っていきます。保育教諭の説明を集中して聞きながら折り進めていく子ども達。
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「先生、こう?」と確認しながら進め、出来ると「できたよ」と出来た形を嬉しそうに見せる姿が見られました。うぐいすを折り終わったら、水曜日に切った木の枝を貼っていきます。「木は下から生えてる?上から生えてる?」と聞くと「下から!」と答える子ども達。「枝が上を向くように貼ろうね」という保育教諭の話を聞くと向きを間違えないように慎重に取り組む姿が見られました。木の枝を貼ったら梅の花を綿棒スタンポで付けていきます。枝を避けその周りに付ける子もいれば、枝の上から付ける子もいて、花の量や間隔などそれぞれ違い、可愛らしい色々な梅の花が完成しました。
5歳児 宇宙組担任