SSブログ

だるまさんが・・・ [たかお日記]

久しぶりに雨が降りましたが、子ども達は元気に登園してきました。朝の時間は未満児クラス、以上児クラスのみんなで室内遊びをしました。車を走る道路マットを組み合わせてその上を走らせたり、牛乳パック積み木を並べてお家ごっこをしたりして楽しんでいました。朝、お母さんと離れて泣いていた未満児クラスの友達に以上児クラスの友だちが玩具を渡してあげたり、手をつないであげたりする優しい姿が見られ微笑ましく思いました。そして今日は地域の方が参加するフレンズデーの日でした。フレンズデーの友だちと一緒に朝の会をしました。「朝の歌」「こぎつね」「ゆきやこんこん」「コンコンクシャンのうた」の歌ではとっても元気な声でうたい、フレンズデーの子達もびっくりしていました。朝の会後はみんなで、だるま製作をしました。だるまの顔、顔のパーツ(眉毛、目、鼻、口)を糊で貼り、口をマジックで描きました。DSCN2933_200.jpg保育教諭が糊を付ける際に「人差し指に少しだけつけようね」と伝えると、子ども達はちゃんと少しだけの糊をつけて貼っていました。よく話を聞いています。だるまの身体には指スタンプで模様をつけました。白いスタンプがつくと、「できたね」「ちょんちょん」と嬉しそうに表現していました。だるまが完成すると、男の子が「優しいだるまさんにしたよ」と話しました。そのこのだるまの口はにっこり笑っていました。子ども達なりにだるまのイメージを持ちながら製作したのだなーと嬉しく感じました。製作後はリトミックをしました。製作で疲れたのか、動かず椅子に座ったままの子もいましたが、保育教諭が手を繋いで動いたり、友だちが誘ったりすると、身体を動かそうとしていました。フレンズデーの子達は保育教諭や在園児の子の姿を見て真似して動き、楽しむ姿が見られました。雨で外に出れませんでしたが、室内でも楽しく活動することができました。

                          0歳児 ゆめぐみ担任