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みんなで遊ぶの楽しいね [たかお日記]

今日は土曜日という事で、未満児と以上児で分かれて保育を行いました。朝の時間は、ひとつの部屋でみんなで過ごすのですが、「あ、○○ちゃんも来てる」と普段とは少し違う雰囲気を感じ嬉しそうにする子、少し戸惑って泣いてしまう子…と姿は様々です。泣いている友達には、年長のお姉ちゃんが優しく近づき、「これ使う?」「どれでも使っていいよ」と優しく玩具を差し出す姿があり、さすがだなと感心させられました。
朝の会では、「なんの歌がいいかな?」とみんなで考えていると、それぞれのクラスが、自分達が発表会で歌う曲を歌いだし、どのクラスも発表会に向けて頑張っている事が伝わってきました。年長の友達に当番をお願いし、朝の歌や静座を終えた後は、子ども達の意見を聞き、室内で『爆弾ゲーム』をしました。「ボールがいい」「じゃあ歌に合わせて回していくのは?」「それにしよう」と子ども達同士で意見をまとめて決まったゲームだけあり、ゲームは大盛り上がり。
DSCN2947_200.jpgルールは、ピアノの曲が流れている間に爆弾に見立てたボールを次の友達に回していき、曲が止まったタイミングでボールを持っていた人がアウトです。曲も『人間っていいな』がいいというリクエストに応えて行いましたが、大きな声で歌いながら楽しそうにボールを回していく子ども達でした。曲が止まると、みんなで「ドッカ―ン」と揃えて言い、3回戦目まで楽しみました。
ゲームの後は、天気が良かったので園庭で遊びました。スイスイと雲梯を進んで行く年長の友達を羨ましそうに見つめながらも、「僕も出来るよ」と自信一杯の星組さん。いざやってみるとなかなか次の棒に手を掛ける勇気と力が出ずに、ぶら下りで終わってしまいました。それでも、友達が楽しそうにしている雰囲気や「こうやってやるんだよ」と言うお兄ちゃんお姉ちゃんの優しい声掛けのおかげもあり、何度も諦めずに挑戦していました。三輪車の場所では、園庭に描かれた道の上を、一生懸命足で地面を蹴りながら進んで行く未満児の子ども達。そんな姿を見て、以上児の友達が優しく後ろから押してあげる姿はとても微笑ましく感じました。
たくさん遊んだ後は、美味しい給食を食べ、ぐっすり眠っています。明日のお休みもゆっくりと過ごし、月曜日にまた元気な顔で会えるのを楽しみにしています。

3歳児 星組担任