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マット遊び楽しいね [ゆき]

新しい生活が始まり、泣いたり、ちょっと気持ちが落ち着かなかったりと子ども達の姿は様々です。今日の雪2組さんは、昨日一日新しい部屋で過ごしたことで、初日よりは安心した気持ちで過ごしていたように感じます。新入園児さんも最初は泣いていましたが、朝のおやつの時間になると、進級児さんが美味しそうに食べているのを見て、「僕(私)も食べたい」と言うようにおやつに手を伸ばしていました。今はおやつの時間が一番落ち着ける時間のようで、その他の時間には泣いている事も多いですが、少しずつ笑顔で安心して過ごせる時間が増えていくといいなと思います。
おやつ後の朝の会では、「何の歌にしようかな?」という保育教諭からの問いかけに「ぶんぶん」「ちょうちょ」と答える子ども達。リクエストに応えると、嬉しそうに歌ったり身振り手振りをしながら季節の歌を楽しんでいました。
今日の活動は室内でマット遊びとアイクリップを使って遊びました。マットは、山を登ったり、筒状にしてトンネル潜りをしました。トンネルでは、初めて見る形にどうやって遊ぶのだろうと不思議に見る子ども達。「中を潜るんだよ」とひとりの友達が潜ってみると、遊び方が分かったようで真似して沢山の子が挑戦していました。慣れてくると、出口から「こっちだよ」「おいでー」と入口にいる友達を呼ぶ姿も見られました。最後には、そのトンネルを立てて煙突のようにして遊びました。一人の子が保育教諭に抱っこされ筒の中に入ると、その子がいなくなったと思ってキョロキョロと探す周りの子ども達。
DSCN3361_200.jpg「3、2、1、0」のカウントで保育教諭に抱っこされながら筒の中から友達が出てくると、みんな「わぁ、いたー」と驚いて喜んでいました。その後は、「私(僕)も」と言うように保育教諭に抱っこを求め、順番に筒の中に入り楽しんでいました。
楽しい遊びを保育教諭や友達と一緒にする中で、少しずつ新しい環境にな慣れていって欲しいと思います。

1歳児 雪2組担任