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滑り台楽しいな [ゆき]

今日は曇りながらも暑い日となりました。
月曜日ということで泣いて登園する子もいたのですが、入園してから1カ月半過ぎたこともあり、気持ちを切り替えて自分の好きな遊びを見つけて遊ぶ姿が見られるようになりました。園の生活にもだいぶ慣れてきた子ども達。オムツ替えの時には、ズボンを渡すと自分でオムツ替えの場所に行ったり、片付けの時には「ないない」と言って片付けたり、手遊び歌を一緒に真似して体を動かしたりと様々なことに楽しみながら過ごしています。

今日はバギーに乗って二目公園に行きました。今までは戸外遊びの時に被る帽子は、保育教諭がロッカーから取り出して一人ずつ被せていたのですが、「お散歩に行こうね」と声を掛けると何人かの子がロッカーの中から帽子をとりだして自分で帽子を被っていました。ロッカーから取る練習をしていた訳ではないのに、日頃の保育教諭の様子をよく観察して真似して出来るようになったのだなと思い、子ども達の成長に嬉しくなりました。
DSCN3387_200.jpg二目公園に到着し、バギーから降りるとすぐに滑り台に向かっていきます。滑り台の階段は隙間があるので怖がるかなと思っていたのですが、保育教諭の心配をよそにどんどんと自分で登る子ども達。上にまで到着すると嬉しそうに手を振ってくれます。しかし、いざ滑る時になると怖くなったようで、なかなか滑ってこられない様子。その為、保育教諭が下から登り、前から両手を繋ぐと安心したようで滑る事が出来ました。階段を怖がったり、まだ歩行が安定していない子たちは保育教諭が抱っこして滑り台の途中から滑ったりして遊びました。帰り道畑の所に沢山の蝶を見つけたり、空き地にタンポポの綿毛を見つけたりと帰り道も楽しめた子ども達。春の気持ちのいい季節、沢山戸外遊びを散歩を通してこれからも楽しみたいと思います。

                   1歳児ゆき組担任