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初めてのシール貼り [ゆめ]

 なかなか天気が良くならずプール遊びができない毎日ですが、室内での遊びも満喫しているゆめ組さん。今日は七夕製作の続きをし、初めてシール貼りに挑戦しました。
 先週は織姫と彦星の身体の部分をペンと習字紙を使って”にじみ絵”をして作りました。今日はその続きでタックシールを使って顔を完成させていきました。

DSCN3450_200.jpg 初めてということと貼るシールの大きさが小さめだったので保育教諭が手を添えて一緒にシールを貼っていきました。初めてのことが大好きで、毎回新しい活動に興味を持ってくれるゆめ組さん。手にシールがくっつく様子をまじまじと見つめ、手を動かしてもらいながら台紙にくっつく様子を楽しんでいました。真剣な表情で見つめる子、手にくっついたシールをくしゃっと丸める子、紙にくっつけようと自分で手を動かす子、などと様々な姿が見られ、中にはシールひとつひとつを貼るたびに保育教諭の「上手」という声に反応して手で拍手をする子も数名見られました。手の動かし方でそれぞれ完成した織姫と彦星の表情は少ずつ異なり、可愛らしい七夕の作品が完成しました。

 朝のお集まりで七夕に向けて「きらきら星」や「たなばた」の歌を歌っているゆめ組さん。少しずつ音に反応して手や身体を動かすようになり、言葉では歌えないものの身体を使って歌を楽しんでいます。そうした時に見せる表情もとても豊かになり、子ども達の成長が見られています。
 これからもたくさんの”はじめて”に挑戦し、いろんなことを経験していってほしいなと思います。

0歳児 ゆめ組担任