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水の感触、面白い! [ゆき]

今日も朝から雨でしたが、長靴や傘を差して登園してくる子どもたちを見ると元気いっぱいな様子で私達も朝から元気を貰える様でした。

7月に入り、雪1組の部屋には以前作った風鈴と朝顔の製作物を飾っていて外は雨ながらも夏を感じさせてくれます。朝の会の歌も、『アイスクリーム』や『うみ』等夏の歌を歌うようになりました。初めて聞く曲に子ども達もまだ慣れない姿はありますが、保育教諭の身振りを真似しようとする姿も見られる様になってきました。
名前呼びでは、全員が手を挙げる事が出来る様になり、今は「〇〇先生」と保育教諭の名前を呼ぶ時の「せんせい」という単語を言おうとする子どもの姿も少しずつですが見られる様になってきました。いつか名前を言ってくれる時がくるのを楽しみに思います。DSCN3461_200.jpg
今日は、大きな圧縮袋の中に水を入れた物を用意し、感触遊びをしました。気になって自分から行く子どもと、初めての物に慎重になって自分から動きだそうとしない子どもといましたが、保育教諭と手を繋いで近くまで行き、全員触れる事が出来ました。自ら遊びに行った子どもたちは、水の入った袋を手で叩いてみたり押してみたり、上を歩いてみたりと積極的に遊び水の感触を楽しんでいる様でした。初めは座り込んでいた子どもたちも、近くに行って触ってみると次第に慣れたのか一人でも触って遊ぶ姿が見られました。また、上に寝転がらせてみると、水のひんやりとした感触が気持ち良かったのか動かずじっと寝ころび、ついにはウトウトと眠ってしまう子どももいました。
途中から夢組の友達もやってきて一緒に感触遊びを楽しむ事も出来ました。
雨でしたが部屋の中で楽しく過ごすことが出来た雪1組の子ども達です。
晴れたらプール遊びの際、実際の水に触れ、少しずつ慣れながら夏をいっぱい楽しく過ごして行きたいと思います。
                            1歳児 雪組担任