SSブログ

蜘蛛の巣潜り成功したよ [たかお日記]

今日は、朝から雨が降ったり止んだりと安定しない空模様でしたが、園舎の中はいつも通り子どもたちの明るい声が響いています。
土曜保育の為、以上児と未満児に分かれて活動を行いました。今日の以上児はたかお1名、第二こども園5名とたかおこども園の友達の方が少なかったのですが、その分生活の流れを教えてあげたり、静座の時間にはお当番になったりといつも以上に積極的に活動に参加する姿が見られました。普段関わりの少ない友達もたくさんいたので、朝の歌では、お互いの園で歌っている歌を聞いて挑戦してみたり、名前呼びは返事ではなく一人ずつ「お名前なんですか?」の質問に答え、一日みんなで名前を呼び合って仲良く過ごせるようにしました。
まず最初の活動はサーキット運動をしました。朝、保育教諭が道具を準備していた段階で「これ何?」「何するの?」「どうやってするの?」と沢山の質問があった“蜘蛛の巣潜り”。その次は牛乳パック椅子の“一本橋”を渡り、大きな“マットの山”を越え、最後に輪の上をケンケンパで進んでいってゴールというコースで行いました。蜘蛛の巣潜りでは保育教諭が手本を見せ成功すると拍手をして喜ぶ姿があり、
IMG_5336_200.jpgいざ自分がやってみて成功するとそ「やったークリア!」とそれ以上に嬉しそうにしていました。マットの山は腕の力を使って登るくらいの高さだったため、「うーん」「よいしょ」と登っていく子ども達。頂上から下りる時には登り切った満足そうな顔で滑っていました。沢山体を動かした後は、水分補給をして新聞紙遊びをしました。大きな家を用意すると、「中に入りたい」「早くしたいね」とジャンプしながら喜ぶ子ども達。「全員は狭くて入れないので順番に」と約束事を伝えると、家の中に入る友達と、新聞紙をちぎって家の外から中に入れる友達に分かれて上手に遊んでいました。最後の片付けの時には「お家綺麗にしないとね」とみんなで一生懸命掃除をし、みんなの力であっという間に綺麗になりました。
雨の日でしたが、賑やかで温かい雰囲気の中、友達と沢山関わり、沢山体を動かして遊ぶことができました。
4歳児 月組担任