手作り玩具で遊んだよ

　火曜日は休みの子が多かったのですが、今日は風邪を引いていた子も元気になって登園してくれました。「おはよー」「先生来た！」と担任に抱きついて来る姿がとても可愛らしい雪一組の子ども達です。朝の会では、大好きな「きのこ」が流れ出すと、にこにこして「きのこー」と歌い、身振り手振り真似していました。

　活動では、室内で指先を使った遊びをしました。一つ目が、「きんぎょが逃げた」の金魚に餌をあげる玩具で、餌がビーズになっており、ひとつずつ指を使って動かしていきます。「これ○○ちゃんの～」と自分で餌をあげたくて取り合いになる姿もありましたが、「次は友達の応援をしよう」と言うと、納得し、「がんばーれ」と応援し、出来ると拍手して喜んでいました。二つ目が、ペットボトルキャップの開け閉めをする玩具で、キャップを開けて中を覗くと動物が出てきます。「にゃんにゃんいた～」と保育教諭に教えてくれる子ども達。「次はこっち開けてみようか」と言うと、うん、と頷き、閉めてから次のキャップを開けていました。三つ目は、段ボールに道を型抜いたものでキャップとストローを繋げたものを動かす玩具です。親指と人差し指を使って右に左に動かし、「できた」と自分で動かせたことを喜んでいました。
　その後、園庭に出てミッキーの遊具で遊びました。ミッキーの遊具は久しぶりだったこともあり、とても喜び、「滑り台する～」と自分から登り楽しんでいました。滑り台が好きな子が多く、滑り終わると「もっかい」と言い、何度も繰り返し滑っていました。又、運転席では、友達と一緒にハンドルを回し、笑い合っていました。帰る時間になると、まだ遊びたいと泣いている子もいましたが、「また遊びに来ようね」と言うと泣き止んで一緒に誘導ロープを持って帰ってくれました。給食の時間になると、にこにこ友達とおしゃべりをしながら楽しく食べていた雪一組でした。
　

1歳児　雪一組担任