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餅つきの見学をしたよ [ほし]

 今日は子ども達が楽しみにしていた餅つきの日です。登園するなり、「今日お餅食べる?」と可愛らしい声も聞かれるほど、ワクワクした様子の星組さん。朝の会で、餅つきの由来や道具の名前を振り返ると、興味深そうに頷きながら聞いていました。見学に行くと、まずは給食の先生が蒸したもち米を見せてくれました。「いつも食べてるお米みたいだね」「まだお餅じゃないね」と、もち米から本当にお餅が出来るのか、不思議そうな様子が可愛らしかったです。臼に入れたもち米を保育教諭が杵でついていく様子を見ると、「うわ~!」「先生たちすごい!」と目を輝かせて大喜び。餅をつく音に合わせて「ぺったんぺったん」と掛け声を掛けたり、「ちょっとびよーんって伸びたね」「だんだんお餅になってきた」と餅になっていく過程に注目したり、みんなで楽しく見学をすることが出来ました。保育室に戻ってからも「早く食べてみたい!」「良いにおいがしたよ」と気づいたことや感じたことをたくさん伝えてくれた子ども達でした。IMG_0265_200.jpg
 2限目は図工で、お正月の壁面製作を行いました。折り紙を折ったり細かいパーツをハサミで切ったりして、富士山や獅子舞など、お正月の縁起の良いものを作り、素敵な作品が完成しました。
 今日は、餅つき体験やお正月の話など、日本の昔からの行事について、たくさん知ることができた一日となりました。今後も、日本の伝統行事や文化に親しみを持てる体験を大切にしていきたいです。

3歳児 星組担任