分園舎に遊びに行ったよ

　今日は少し汗ばむくらいの気温となり、戸外で過ごしやすい日となりました。
ゆき組の子ども達は元気いっぱいで全員出席となりました。登園時、涙を浮かべてしまうこともありますが、保育室に入ると出している玩具に手を伸ばすなどし、泣く時間も減ってきて少しずつ園での生活に慣れてきているように感じます。
　朝の会では”朝のうた””こいのぼり””そして子どもたちの好きな”手をたたきましょう”の歌を身振り手振りで楽しみました。タイミングよく手を叩いたり、足を動かしたりと笑顔を見せながらピアノや保育教諭の声掛けで腕や手を伸ばしたりして参加してくれています。
　活動では分園舎に行きました。分園舎までの道中はバギーに乗って向かいました。バギーの手すりをしっかりと持ち、外の景色を見つめていきます。道の中盤あたりで畑があり、ネモフィラやパンジー、アヤメの花など沢山の花を見ることが出来ました。子ども達に花の名前を知らせると指を指して興味を示してくれました。分園舎に着くと年長児の宇宙組さんが体育をしていましたが、ゆき組の小さい友だちと見つけると優しく手を振ってくれました。ゆき組の子ども達も手を振り返し微笑ましい時間となりました。
　分園舎の広場ではボールを出して遊びました。バギーから降ろしてもらうとボールに向かう子、地面に座って砂利の感触に触れる子、場所見知りで周りを見渡して立つ子など様々な姿がみられました。保育教諭がボールを転がす様子を見てボールを追い掛けたり、蹴ってみたり、掴んで持ってみたりして思い思いに過ごすことが出来た子ども達。また、フェンス越しに宇宙組のお兄ちゃん、お姉ちゃんの姿を見つめる姿やクラスの友だち同士で”いないいないばあ”など触れ合う時間もありました。
　明日は誕生日会があります。ゆき組ではじめての合同での活動となりますが、楽しく過ごしていきたいと思います。
　

1歳児　ゆき組担任