バッタを見つけたよ

　今日は、天気が良くて暑い日でしたが子ども達はいつものように笑顔で登園してくれました。保育教諭が「今日は誰と一緒に来たの？」と聞くと、「ママ！」等と嬉しそうに答えてくれた子ども達。朝の自由遊びの時には友達と仲良く遊んだり、保育教諭に三角の積み木を見せてくれて「サンドウィッチの形だね」と保育教諭が教えると、不思議そうな顔をして積み木を見ている子どももいました。朝のお集まりの時に、「今日はお天気が良いので、田んぼ広場に行ってみようね、ここにいるカエルさんやカタツムリさんいるかな？」と保育教諭がカエルとカタツムリの壁面を指で差して聞くと、「カエルさん！」「いるかなー」と答えて田んぼ広場に行く事を心待ちにする子ども達。

　田んぼ広場に着くまでは、子ども達の大好きな「おばけなんてないさ」を保育教諭と一緒に歌いました。田んぼ広場に着いてからは、保育教諭や友達と手を繋ぎながら虫を探して、見つけると「虫いた」「あっち」等とやり取りをしていました。最近は簡単な言葉を使って友達とのやり取りを楽しんでいる姿が多く見られます。途中で保育教諭がカマキリを見つけて「バッタを捕まえたよ」と言って子どもの手に乗せると、怖がる事なく笑いながらカマキリが自分の手の上を歩いている様子を見ていました。子ども達がとても楽しそうに虫を探していたので、また田んぼ広場でたくさん遊びたいと思います。

１歳児　ゆき２組担任