タンポ筆たのしいね！

　台風の影響か、朝から涼しい風が強く吹いていた今日。雪1組の子ども達はニコニコと可愛らしい笑顔を見せながら登園して来てくれました。最近では「おはよう」や「さようなら」等の挨拶も身に付いてきたようで、声を掛けるとペコリと頭を下げて挨拶を返してくれます。朝の会では、「どんぐりころころ」や「大きな栗の木の下で」等の秋の歌を身振り手振りで保育教諭や友達と一緒に歌い、名前呼びでは「はいっ」と元気な返事を聞かせてくれました。
　活動では、タンポ筆を使ってサツマイモ製作をしました。製作の前に「さつまのおいも」という絵本を読んだのですが、「おいも！」と表紙を指さしながらとても嬉しそうに見ていました。読み終わると「もっかーい！（もう一回）」とリクエストする程お気に入りの絵本となったようでした。その後実際に製作を行うと久しぶりのタンポ筆だったこともあり、「なんで色が付くの？」と言うように不思議そうにタンポ筆の下をのぞき込む子ども達。色が付くことを喜び、何度も繰り返しポンポンと押していてとても可愛らしかったです。サツマイモを作り終えると保育教諭と一緒に上手に手洗いをして満足そうな表情を見せていました。
　最近、自分でフォークを持って食べる事が上手になってきた雪1組さん。今日もほとんどの子どもが完食し、今はぐっすり眠っています。段々、戸外で活動しやすい気温になってきたので、出れる日は戸外に出て沢山体を動かして遊んでいきたいと思います。

1歳児　雪1組担任