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宇宙組さんと遊んだよ [ゆめ]

 太陽が顔を出し、暖かく春らしい一日となりました。今日から今年度最後の1週間の始まりです。登園してきた夢組の子ども達は“おはよう”というかのように保育教諭に抱きついたり、「おはよ」と言って挨拶をしたりしていました。一年前の四月に寂しさで泣いていた子ども達を思い出すと大きくなったなと成長を感じます。
 今日は分園舎に行き、卒園する宇宙組さんと遊びました。行き道では、綺麗なチューリップが沢山咲いていて、「咲いた~咲いた~…」と保育教諭がチューリップの歌を歌うと体を歌に合わせて揺らしながら赤や黄色と色とりどりに咲いているチューリップをじっと見ていました。またチューリップを見た後もパンジーやビオラもあり、足を止め、花の方を指さして保育教諭に“花があるよ”と教えてくれる姿もありました。分園舎に付くと宇宙組のお兄ちゃんお姉ちゃんが待っていました。初めは沢山のお兄ちゃん達に緊張した表情の子ども達でしたが、一緒にボールを転がして遊んだり、追いかけっこをしたり、手を繋いで歩いたりとお兄ちゃんお姉ちゃんの優しさに触れていく中で少しずつ緊張も解け、楽しむ様子が見られました。またフラフープを使って、自分が中に入り、友達と一緒に二人でフラフープをバスに見立てて進んだり、生えていた小さな草を抜いたりと好きな遊び方を見つけ友達や保育教諭と楽しむ様子もありました。
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分園舎での時間がとても楽しかったようで、帰る時間になると“まだ遊びたい”というかのように涙を流して訴える子どもの姿もあり、帰る直前までお兄ちゃん達とタッチをしたりと楽しんでいた子ども達でした。夢組での日々もあとわずか。子ども達と楽しく最後の一週間を過ごしていきたいと思います。
0歳児夢組担任