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初めての田んぼ広場! [たかお日記]

 今日からまた、新しい一週間の始まりです。入園して2か月が経った夢組の子ども達も、登園時保護者の元から離れる際、涙を浮かべる子の姿が少しずつ減り、笑顔で保育教諭の元に手を伸ばしてくれるようになった姿に嬉しく思います。

 戸外での活動ということで、保育教諭が帽子を被り外に出る準備を始めると、子ども達も”今から外に出る”という事が理解でき出したようで、満面の笑みを浮かべ「早く連れて行って」と訴えるように手を伸ばしたり拍手したりと、それぞれで嬉しさをアピールしてくれます。保育室の扉を開けた途端、一斉にドア方面に向かって歩き始める子もいれば、ハイハイでついて来る子の姿も見られ、日々微笑ましい姿を沢山見せてくれる夢組の子ども達です。

 今日は田んぼ広場まで散歩に出掛けました。初めての場所でしたが、自然に囲まれた場所は子ども達にとっても魅力的なようで、場所見知りすることなく歩ける子はバギーから降り、自由に探索を、歩けない子も広げたシートの上に座って保育教諭が摘んだ草花を手に持って楽しんでいました。
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摘んだものを「見てみて」と言うかのように持って駆け寄って来る姿には、一人で探索を楽しめるようになったことへの成長を感じます。
 晴れの日が続いていることもあってなのか、カエルやカタツムリといったこの時季ならではの生き物を見つけることは出来ませんでしたが、広い草原で沢山体を動かし満足気な表情を浮かべていた子ども達でした。

0歳児 夢組担任