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織姫・彦星かわいくできたよ。 [はな]

 今朝は、梅雨らしい雨降りの朝になりました。花組の子ども達は、そんな雨降りのどんよりした天気を吹き飛ばすかのように、元気いっぱいに遊び、お喋りをしたり、友だち同士で声を合わせてリズムをとって反響していく声や音量を楽しんでいました。今日の活動では、七夕製作で織姫と彦星を作りました。顔は先日作ったので、体を作り顔をつけて完成を目指しました。体の部分は、透明なプラスチックカップです。配られると、カップの中を覗いたり握ったりして感触を確かめながら不思議そうに見ていました。次に、花紙が配られると早く触りたくて仕方ないほどに興味津々の子ども達、保育教諭が「半分にちぎって、クシャっとまるめるんですよ。」と伝えると、待ってましたと言わんばかりに、大喜びでちぎり、クシャクシャと丸め、その丸めた花紙を友だち同士で見せ合ったり、ふんわり丸めていたけれど、手の中で握ってみると更に小さく固くまるまる事を発見し、その事が面白いと感じたようで「みてみて。」っと嬉しそうに見せあいこする姿もありました。また、まるめるよりもちぎる感触が楽しかったのか、花紙を上手にちぎって短冊にしたものを,丸めたりもしました。まるめた花紙は、プラスチックカップの中に詰めていくのですが、友だちがしている様子を見て、自分もやってみようと互いに見よう見まねをしながら詰めました。最後は、顔を貼りつけます。子ども達は、自分の描いた顔が配られると見せ合って、これが自分のと口々に言いながら、貼りつける順番が来るのをワクワクしながら待っていました。そして、貼りつける順番が来ると、真剣な眼差しで見つめながらカップに貼りつけました。「私が作った」「僕が作った」っと嬉しそうに完成した織姫と彦星を見つめながら話していました。
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2歳児はな組担任