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跳び箱楽しいね [つき]

太陽の光を浴びると汗ばむくらいの天気の中、以上児3クラスが集まり、お集まりがありました。6月は歯の衛生週間ということで、皆の歯は何本あるのかや、歯磨きは何のためにするのか等の話を興味津々に聞いていました。その後はラジオ体操で体を元気良く動かし、月組の子ども達は第2ホールに移動して体育を行いました。ホールでの活動は何度か行ってきましたが、やはりホールは子ども達にとって特別感があり、ホールに行くときは嬉しそうな表情を見せています。
体育では跳び箱をし、まずは前回3段跳びをした振り返りから行っていきました。前回成功した子も居ますが、上手く出来なかった子は何が足りなかったのかをみんなで考えると同時に、跳び箱を成功させるためのポイントも確認していきました。最初に跳び箱で必要な動きを聞くと「ジャンプ」とすぐ正解が出てきました。では、どんなジャンプが必要かと問いかけると「うさぎ」「チーター」「トランポリンみたいな」といろんな意見があり、実際に保育教諭がやってみる事に…。チーターでは走ったまま跳び箱を跳び越える事になり、トランポリンでは直立ジャンプで越えなければいけなかったりとなかなか上手くいかず「えー、なんか違う」と言う子ども達。実際に上手く跳び越えられた時を見てみると、まずはうさぎ跳びのように最初に手をつく事、その次にカエルのように足を広げて跳ぶ事に気付き、納得したように「ウサギとカエルだったね~」と友達同士で話していました。
IMG_5123_200.jpgポイントが分かったら、みんなで「手ついてジャンプ」と言いながらうさぎ跳び、カエルのように足を広げる動作を練習し、最後に3段跳びに挑戦しました。動作を分けて練習し、ポイントが掴めたことで跳び箱に怖がらずに向かっていける子も増えてきて、少しずつ形になって来ている事を喜ぶ子ども達でした。体育が終わったらしっかりと水分補給と休息をし、その後の国語では目的地に向かって迷路のように書き進めていくワークシートに嬉しそうに取り組んでいました。

4歳児 月組担任