室内で沢山遊んだよ

　今日は朝から雨が降っていたため、室内遊びをして過ごしました。登園して保護者から離れる時、先週に比べて泣く子どもが減ってきました。保育室に入ると、好きな玩具を手に取り音を鳴らしてみたり、触ったりしているゆめ組の子ども達です。


　活動では、まず触れ合い遊びをしました。音楽に合わせて体を動かす中で、「バスにのって」という曲が流れると、泣いていた子もにっこり笑う程、ゆめ組さんが好きな曲です。「あたまかたひざぽん」という曲では、じっと保育教諭の動きを見て体を揺らしたり、真似して手を叩いてみたりしていました。

　その後、広告紙を袋の中に入れたビニール袋風船で遊びました。初めて見る遊びに、興味深々のゆめ組さん。触って見たり、投げてみたり、座って見たり様々で、楽しそうに遊ぶ姿が微笑ましく感じました。抱っこから離れない子も、保育教諭が「３、２、１」とカウントダウンをして上から一緒に落とすと泣き止み、笑っていました。すると、もう一回と言うように保育教諭を見つめおねだりしていました。ずっとビニール袋風船を持って移動する子もいて、新しい遊びを楽しめた子ども達でした。これからも、発達に合わせて玩具を出したり遊びができたらな、と思います。