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友だちと一緒にたくさんあそんだよ! [ゆき]

7月になって初めての土曜保育。以上児と未満児に分かれて活動をしました。未満児は朝の会で「うみ」「おばけなんてないさ」「みずあそび」など季節の歌を歌いました。今月から歌い始めた歌のため、なかなか上手に歌えなかったり、いつもはクラスで元気いっぱい歌っている友だちも人数が少なく恥ずかしそうに歌う姿が見られました。名前呼びでは手を挙げて返事をしてくれたり恥ずかしそうにしながらも手を挙げる姿がありました。活動ではサーキット遊びでマットの山・一本橋・トンネルをしました。保育教諭が見本を見せながら一つ一つやり方を確認しました。未満児の中で一番お兄さんお姉さんのはな組さんが保育教諭が「これしてもいい?」と質問すると「これ大丈夫」「これダメ」などを答えてくれました。その為、異年齢の交流を楽しみながら全員が約束を守って楽しくサーキット遊びをすることが出来ました。その後は2階の図書ルームに行きました。早く2階に行きたい気持ちから早く階段を登る子や普段あまり階段を使う事がないゆき組さんは慎重に登ったりワクワクしながら登ったりと様々な姿が見られました。図書ルームに着くとたくさんの絵本に興味津々の子ども達。自分が好きな絵本を手に取り椅子に座って友だちと笑いあいながら絵本を見たり一つの絵本を二人で見たりする姿がとても微笑ましかったです。
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今週は天候や気温の関係でプール遊びをすることができませんでしたが、来週からは子ども達が楽しみにしているプール遊びが出来る様、明日の七夕に願いながら月曜日子ども達が元気に登園してくるのを待っています。

1歳児 ゆき2組担任

七夕お楽しみ会に参加したよ。 [つき]

 7月5日。七夕当日が今週の日曜日ということで、金曜日の今日、以上児合同で七夕お楽しみ会を行いました。七夕に向けて子ども達は毎朝「たなばたさま」の歌詞の意味を考えながら覚え、歌ったり図工の時間に織姫と彦星や、笹の葉に飾る七夕飾りを作り準備してきました。今週に入り、雨が沢山降り例年よりも遅い梅雨入りとなったことで、天気が心配されていますが、子ども達は「日曜日、晴れたら良いいなぁ。」と今からワクワクドキドキ、七夕を楽しみにしているようです。
 会がスタートし、始めに保育教諭による「織姫様と彦星様」のパネルシアターを見ました。大きなパネルで繰り広げられる七夕のお話に興味津々の子ども達。少し難しいお話も、子ども達が大好きなパネルシアターで進めていく事で、真剣なまなざしで一生懸命ストーリーを追う姿が見られました。パネルシアターを見終わった子ども達からは「天の川見てみたいな!」「織姫様と彦星様会えてよかった~。」の声。また「ちゃんと働かんといけんのでな!」と想像よりもするどい視点の声も聞かれ、子どもながらにしっかり話を理解したようで感心しました。鑑賞後はそれぞれクラスの代表者が前に出て一生懸命作った製作の発表をしてもらい、製作の際に「がんばったところ」「難しかったところ」「楽しかったところ」「工夫したところ」など一人ひとりマイクを使い、かっこよく説明ができたお友達。各クラスとも色鮮やかで七夕らしい作品が出来上がっており、沢山の拍手が鳴り響きました。最後に、3クラス全員で「たなばたさま」の歌をピアノに合わせて綺麗な声で歌い、七夕のゆるやかで幻想的な雰囲気の中、会は終了となりました。
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 玄関に飾ってある笹の葉の短冊に書いてある微笑ましい願い事が叶うといいなと思います。7月7日の七夕当日の日、空に綺麗な天の川を見る事が出来ますように。
  
                   4歳児 月組担任

色んな形ができたよ [ゆき]

今週降り続いた雨もようやく弱まり、朝の会では思わず「はれー」と言う雪2組の子ども達。雨は止んだものの気温が低かった為、今日もプール遊びはお休みです。毎日外を見る子ども達の姿からは「早く天気が良くなって欲しいな…」という気持ちも伝わってきますが、室内での遊びが始まると、そんな気持ちも忘れ、毎日笑顔で過ごしている子ども達です。
今日は、雪2組さんにとって初めての「小麦粉粘土」を使って遊びました。保育教諭が見せる大きな小麦粉粘土の塊を「なんだろう」という表情で見つめる子ども達。まずはにおいを嗅いでみると、想像していたのと違うにおいがしたのか顔を背けたり、「なんのにおいだろう」と鼻をずっと近づけてみたりと様々でした。保育教諭が「パンのにおいがするね」と言うと、納得したように「ぱん、ぱん」と話す子もいました。小麦粉粘土が配られると、早速手で力いっぱい握り、形が変わるのを楽しむ子ども達。中には、指でそっとつついてどんな感触か確かめる子の様子も見られました。慎重に触っていた子も少しずつ感触に慣れてくると、同じテーブルの友達の真似をして、沢山ちぎってみたり、指や手の平全体で粘土を押し広げたりして、出来た形を「みてー」と見せて得意顔でした。
DSCN3487_200.jpgみんなが感触に慣れ来たら、また違った感触や色の小麦粉粘土を出して遊んでみました。さっき遊んでいた小麦粉粘土より柔らかく、新しい小麦粉粘土の方が気に入る子もいれば、混ぜて楽しむ子の姿もありました。アンパンマンやちょうちょ、おにぎりなど保育教諭が作った形を嬉しそうに触ってみたりする中で、次第に自分で作った形を「ピーマン」と言って見立てて遊ぶ姿も見られるようになり、時間いっぱい集中して遊ぶ子ども達でした。
明日もプールはお休みですが、楽しい七夕お楽しみ会があります。七夕の日、みんなの願いが届くように楽しい会にしていきたいと思います。

1歳児 雪2組担任

水の感触、面白い! [ゆき]

今日も朝から雨でしたが、長靴や傘を差して登園してくる子どもたちを見ると元気いっぱいな様子で私達も朝から元気を貰える様でした。

7月に入り、雪1組の部屋には以前作った風鈴と朝顔の製作物を飾っていて外は雨ながらも夏を感じさせてくれます。朝の会の歌も、『アイスクリーム』や『うみ』等夏の歌を歌うようになりました。初めて聞く曲に子ども達もまだ慣れない姿はありますが、保育教諭の身振りを真似しようとする姿も見られる様になってきました。
名前呼びでは、全員が手を挙げる事が出来る様になり、今は「〇〇先生」と保育教諭の名前を呼ぶ時の「せんせい」という単語を言おうとする子どもの姿も少しずつですが見られる様になってきました。いつか名前を言ってくれる時がくるのを楽しみに思います。DSCN3461_200.jpg
今日は、大きな圧縮袋の中に水を入れた物を用意し、感触遊びをしました。気になって自分から行く子どもと、初めての物に慎重になって自分から動きだそうとしない子どもといましたが、保育教諭と手を繋いで近くまで行き、全員触れる事が出来ました。自ら遊びに行った子どもたちは、水の入った袋を手で叩いてみたり押してみたり、上を歩いてみたりと積極的に遊び水の感触を楽しんでいる様でした。初めは座り込んでいた子どもたちも、近くに行って触ってみると次第に慣れたのか一人でも触って遊ぶ姿が見られました。また、上に寝転がらせてみると、水のひんやりとした感触が気持ち良かったのか動かずじっと寝ころび、ついにはウトウトと眠ってしまう子どももいました。
途中から夢組の友達もやってきて一緒に感触遊びを楽しむ事も出来ました。
雨でしたが部屋の中で楽しく過ごすことが出来た雪1組の子ども達です。
晴れたらプール遊びの際、実際の水に触れ、少しずつ慣れながら夏をいっぱい楽しく過ごして行きたいと思います。
                            1歳児 雪組担任

初めてのシール貼り [ゆめ]

 なかなか天気が良くならずプール遊びができない毎日ですが、室内での遊びも満喫しているゆめ組さん。今日は七夕製作の続きをし、初めてシール貼りに挑戦しました。
 先週は織姫と彦星の身体の部分をペンと習字紙を使って”にじみ絵”をして作りました。今日はその続きでタックシールを使って顔を完成させていきました。

DSCN3450_200.jpg 初めてということと貼るシールの大きさが小さめだったので保育教諭が手を添えて一緒にシールを貼っていきました。初めてのことが大好きで、毎回新しい活動に興味を持ってくれるゆめ組さん。手にシールがくっつく様子をまじまじと見つめ、手を動かしてもらいながら台紙にくっつく様子を楽しんでいました。真剣な表情で見つめる子、手にくっついたシールをくしゃっと丸める子、紙にくっつけようと自分で手を動かす子、などと様々な姿が見られ、中にはシールひとつひとつを貼るたびに保育教諭の「上手」という声に反応して手で拍手をする子も数名見られました。手の動かし方でそれぞれ完成した織姫と彦星の表情は少ずつ異なり、可愛らしい七夕の作品が完成しました。

 朝のお集まりで七夕に向けて「きらきら星」や「たなばた」の歌を歌っているゆめ組さん。少しずつ音に反応して手や身体を動かすようになり、言葉では歌えないものの身体を使って歌を楽しんでいます。そうした時に見せる表情もとても豊かになり、子ども達の成長が見られています。
 これからもたくさんの”はじめて”に挑戦し、いろんなことを経験していってほしいなと思います。

0歳児 ゆめ組担任

今日の1日 [ほし]

楽しみにしていたプール開きが雨天の為延期になり朝から残念そうにしていた子ども達。
「なんで雨が降ってるのー」と空に向かって叫んでは友達と顔を見合わせていました。
「どうして雨って降るんだろう・・」と呟く子ども達に「雲さんに聞いてみよっか」と答えると早速「どうして雨降るのー?」と空に向かって聞いていた子ども達。
「なんて言ってた?」と聞くと「雲さんは雨が好きって言ってた」と可愛い答えが返ってきました。
雨が止むことをみんなでお願いして、早速1限目へ。
今日のサイエンスは2つの実験を行いました。
一つ目の実験はコップと水とプラスチック製の下敷きを使った「落ちないコップ」です。
満タンに水を入れたコップに下敷きをかぶせ、ひっくり返すとコップと下敷きがくっついて水がこぼれないという実験。
実験前にまず子ども達にどうなるか予想を聞いてみました。
「ばしゃーんってなる!」「水がこぼれる!」等の答えが返ってきて子ども達もワクワクが止まらない様子。
「せーの!」の掛け声と共に手を離しても下敷きがくっついて水がこぼれないと「んえー!」と目を真ん丸にして驚いていました。
「水が出なーい!」と大興奮し、実験は大成功。
「なんでなんで?」と興味も深まったようでした。
2つ目の実験は色水実験をしました。
子ども達にも協力してもらって色水を作り、実験を進めました。
参加型の実験は子ども達も大好きで「やりたい」といつもたくさん手が挙がっています。
この実験も成功し、お家でもやってみる!と張り切っていたほし組さんでした。
今後も色々な実験や体験を通して、子ども達の興味関心を広げていけたらと思います。
IMG_0959_200.jpg2限目の戸外遊びの時間は室内でリトミックをして体を動かした後に椅子取りゲームをしました。
ルールが分かる様になって椅子取りゲームが大好きになった子ども達。
「やったあ!」と手を挙げて大喜びでした。
椅子に座れないかもしれないちょっとした恐怖心と勝ちたいというワクワク感と様々な気持ちが味わえる集団ゲーム。
何度か行う中で気持ち的にもぐんと成長し、負けても残っている友達を応援する等最後までゲームに参加する事が集団として出来るようになってきました。
「今日泣かんかった!」「がんばれーした」等嬉しそうに教えてくれる子ども達の成長が嬉しく、「頑張ったね!」と沢山褒めて良い気持ちで活動も終える事が出来ました。
雨の日が続きそうですが、活動も工夫しながら楽しく過ごしていけたらと思います。
3歳児星組担任