ミュージックカーニバルに行って来ました！

　今日の宇宙組は心待ちにしていたミュージックカーニバルに出掛けました。バスに乗りホルトホールへと出発です。広い会場にドキドキの子ども達、観劇で行ったことはありますが、「広いね」「少し暗い」と周りを見回していました。時間になり、ブザーがなるとステージに注目し、始まるのを今か今かと待っています。オープニングはソーラン節です。迫力のある踊りにみんな目を輝かせながら見つめていました。力強い踊りに「息がそろってる」「かっこいい」と言葉にしていました。楽しい手遊びや短いお話の後は、いよいよ「裸の王様」です。いつも読んでいる絵本とは違い、溝部学園の生徒さん達のオリジナルのお話でした。楽しい音楽と、美しい舞台の背景や衣装に子ども達も夢中です。楽しい場面では声を出して笑い、しっとりとした場面では物語の世界に入り込んだ様でした。お話のテーマは「みんなで力を合わせる」「何を持っているかではなく、持っているものをどう使うか」というテーマでした。ミュージックカーニバルを見て、助け合う気持ち、誰かを思いやる気持ちを感じとれたようです。最後に生徒さん達が会場の廊下で子ども達を見送ってくれたのですが、それもまた嬉しかったようです。お家でも、感想を聞いてみてくださいね。

５歳児担当　宇宙組

花の苗植えをしたよ！

朝からまぶしい太陽が顔を出していましたが、手がかじかむ程の冷たい風が吹き付け、冬らしい気候となってきました。
今日の星組は、１時間目の音楽の時間に楽器を使ってリズム打ちをしました。
今回もタンバリン、鈴、カスタネットを使いました。
初めに全体で楽器の持ち方等を確認した後、保育教諭が前に立って「タン、ウン、タン、ウン、タンタンタン、ウン」と、リズム打ちをしていきました。
途中でリズムが合わなくとも、前に立つ保育教諭を見ながら合わせようとする子も増えてきており、成長を感じています。
楽器ごとに前に立って、リズム打ちの発表をした後、“赤鼻のトナカイ”に合わせてみんなで合奏しました。
１回目はなかなかリズムが掴めていませんでしたが、２回目は友達と音を合わせようという意識が持て、楽器の音が揃っていたように感じました。
これから少しずつ発表会に向けて、楽器に触れる時間を作っていきたいと思っています。
２時間目は、戸外遊びの時間を使って、花の苗植えをしました。
前回はミニトマトを育てていましたが、今回はパンジーとキンギョソウをみんなで育てていきます。
花の紹介を保育教諭から聞いた後、グループに分かれて早速取り掛かります。
保育教諭と一緒に丁寧に土を掘っていき、優しく苗に触れながら苗植えをする事が出来ていました。
「お花綺麗だね、かわいい」と、うっとり花を眺める子や、「お水あげてもいい？」とお世話を楽しみにする子もおり、これからの花の生長にわくわくした様子の子ども達でした。
苗植えをした後は、玄関前のロータリーで平均台やフラフープを使って、元気に体を動かして遊びました。
本格的に寒くなってきましたので、体調管理には十分留意しながら、みんなで元気に冬を過ごせて行けたらと思っています。
明日も元気なみんなに会える事を楽しみにしています。

３歳児星組担任

果物ゲームをしたよ

冷たい風が吹く、肌寒い一日となりました。今日は高校生のお兄ちゃんお姉ちゃんが来てくれていて、一緒に遊ぶ事を喜んでいた花組さんでした。
朝の会では発表会に向けての歌をうたっています。合唱の歌は1番から3番までありますが、少しずつ覚えてきていて、頑張って歌う子ども達です。
朝の会の後は活動です。今日は分園舎まで行ってきました。分園舎までの道のりでも「入－れて」「だーめーよ」等劇の台詞を口にしながら歩く姿がありました。
分園舎では果物ゲームというゲームをしました。「果物、果物、なーんの果物」という掛け声の後に指定された砂の上に描いた果物の中に入るという遊びです。砂の上にはぶどうやバナナ、りんごが描かれていて、子ども達も大好きな果物の絵に目を輝かせていました。中にはりんごの絵を見て「コキンちゃん」と他のキャラクターに見立てる声も聞こえました。説明が終わり、遊び始めます。「りんご！」と聞くとすぐにりんごの絵の方に行き、嬉しそうに友達と顔を見合わせていました。また保育教諭がわざと指定された果物とは違う方に入ると「先生～こっちよ、こっち」と保育教諭に教えてあげる可愛らしい姿も見られました。

ほとんどの子どもが指定された果物の中に入る事が出来、沢山の笑顔が見られました。ゲームが終わると分園舎の園庭で遊びました。遊具で遊んだり、保育教諭と追いかけっこをしたりと遊ぶ子ども達。中には八角ジムを家に見立てて、保育教諭がオオカミ役になり、家の中に入ってくるオオカミから「きゃー」と逃げる遊びを楽しむ姿も見られました。

2歳児　花組　担任

発表会リハーサル頑張ったよ

今日は今週の土曜日に控えた発表会のリハーサルの日。体操服と園服を着て登園し、いつもと少し違う雰囲気に子ども達もどこか緊張したような、ワクワクしたような様子が見られました。
雪2組の子ども達の最初の出番は遊戯『かったつむり』です。衣装を着ると、「かわいいね」「かたつむりだね」と声を掛けられ、「見てー」と自分の衣装を指差して喜ぶ子ども達。いざステージに立つと、以上児さんが見に来てくれていたり、いつもよりも緊張した雰囲気に固まる様子も見られましたが、少しずつ体を動かして楽しんだり、「グー」「チョキ」「パー」と元気に言いながら踊る姿も見られました。次の出番は歌・手遊びです。慣れ親しんだ手遊びで緊張もほぐれ、歌の時になると、ピアノの音に合わせて元気よく歌っていました。中にはじっと座って観客側を見つめる姿もありましたが、全員が泣かずに椅子に座って参加する事が出来ました。最後は、雪1組さんと合同でする劇です。リハーサルの雰囲気にも少しずつ慣れて来て、劇では練習に近い姿でステージに立つ事が出来ていました。また、名前呼びでは少し照れながらも手を挙げて返事をしたり、卵の歌に合わせて身振り手振りをしたりと、楽しんで表現する様子も見られました。全ての出番を終えた子ども達は、どこか満足そうな表情で「頑張ったね」「上手だったね」と頑張りを認められると嬉しそうな笑顔を見せていました。
最後は他のクラスが発表する様子ものぞいたりして、雪組だけでなく、夢組も花組もリハーサルを通して、本番に向けてのイメージ作りができたと思います。泣いたり緊張したりする姿も予想されますが、一人ひとりの成長が感じられる発表会になればと思います。残りの一週間もステージ練習がありますので、本番に向けての気持ち作りをして、楽しい気持ちで発表会当日を迎えたいと思います。

1歳児　雪組担任