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もうすぐ宇宙ぐみさん [つき]

3月になり、まだまだ風は冷たいですが、日差しが温かくなってたように感じます。
ほし・つき・そら組で集まり週に一度のお集まりの日でした。今日は、進級に向けての話を聞きました。星組から月組へ進級すると“ステージのある部屋になる事”“沢山当番活動がある事”また、月組さんから宇宙組さんへと進級すると“分園舎で過ごす事”“英語が始まる事”“書き方では平仮名に挑戦する事” 宇宙組から一年生になると“ランドセルを持って歩いて学校に行く事”“勉強が始まる事”“宿題がでるようになる事”等、4月からの楽しい生活が始まる事を聞きました。室内に帰って、子ども達に宇宙組になって何が楽しみかインタビューをすると「ユニフォームを着てバンビー杯に出る事が楽しみ」「英語が始まる事が楽しみ」「和太鼓をするのが楽しみ」と子ども達の中で、年長になる事への期待が日に日に膨らんできているようです。分園舎で英語を見学した際にも、子ども達の目がキラキラと輝き、楽しみにしている様子が伝わってきました。また、木曜日に分園舎へ行き、今回は教室を借りて実際に活動をしていきたいと思っています。月組さんも、その日を心待ちにしているようです、
2限目の図工では、3月の思い出帳製作で菜の花を作りました。製作を始める前に“菜の花”は、大きな花びらが一枚の花なのか、小さな花びらが沢山ついた花なのか・・を一緒に見て、どんな風にちぎり絵を進めていくといいのかを話していきました。話しをした事で、折り紙をちぎる作業の中で大きく切るのがいいのか、小さく菜の花に見えるように切るといいのか、考えながら丁寧に取り組む事が出来ていました。
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ちぎり絵という一つの技法の中でも、ダイナミックな菜の花や、小さな花びらが沢山ついた菜の花等、子ども達それぞれの表現の仕方が見られ、可愛い作品が仕上がりました。来週は春の虫も付け加え、3月の思い出帳を仕上げていきたいと思います。

4歳児 月組担任