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マットの山をのぼったよ [ゆめ]

 今日は、曇り空で空を見上げると雨になりそうな雲行き、子ども達に「雨が降らなければお散歩に行こうね。」と話しかけていたのですが、朝の会を始める頃には窓に雨粒がぽつぽつと付きはじめあっと言う間に
部屋に降り込むほど降り出してしまいました。残念ながら、お散歩は中止になりましたが、お部屋の中でマットで遊ぶことにしました。まずは、朝の会をしました。子ども達は楽しそうに、かえるの歌や時計の歌をピアノから流れるメロディーに合わせて体を揺らしたり手を振ったりしていました。
 朝の会も終わり、マットの準備をするので待っていると隣の部屋から楽しそうなピアノの曲が聞こえだし子ども達は、音のする方に顔を向けたり身体ごと向いたり興味津々の様子、しだいに手を振ったり手をパチパチと拍手をしては楽しい気持ちを表現します。そうこうしているうちに、大きなマットが部屋に運ばれると、子ども達は楽しく遊べるものが来たと大喜びでハイハイやヨチヨチ歩きでマットに乗り嬉しそうに笑い声をあげたり
「あーあー」「うーうーうー」と喃語を言って楽しそうです。そして、子ども達が大好きなマットは平らに敷かれたところから、先ずは低めの山になりました。「できたよ、さあ登ろう。みんなもおいで。」という保育教諭の言葉かけに子ども達もどんどん登り始めます。頂上で、上手に向きを変えお尻から降りることを覚えするすると滑り降りる姿もあり、とても楽しそうににこにこしたり、保育教諭に手を添えられながらすべり台のように滑り降りたりします。DSCN3525_200.jpg次は少し高くなり、トンネルも出来ました。高いのはよじ登るときに顔だけ見えてくるので、保育教諭の顔が見えると嬉しそうに笑います。腕や足の力も強くなってきていることがよく分かるほど、ぐんぐんと登り頂上に登り切った時の嬉しそうな表情はとてもキラキラしています。
 
                          0歳児ゆめ組担任