素敵なタンバリンが出来たよ

早いもので9月がスタートし、朝や帰りの会の歌も、夏の歌から秋の歌へと変わりました。リトミックでも聞き馴染みのある「とんぼ」の曲や、思わずリズムに合わせて体を動かしてしまうような「きのこ」の曲等、秋の歌も楽しそうに歌う雪２組の子ども達でした。
プール遊びも終え、今週からは、戸外での活動も増えてきます。今日は早速、戸外に出てかけっこ練習をしました。室内では数回練習をしたかけっこですが、外で走るのは初めての雪組さん。外に出てすることを伝えると「やった」と喜びの声が聞こえ、スタート位置でアンパンマンの足形の上に並ぶという事もあり「アンパンマンする」と楽しみにする様子も見られました。部屋で練習した時も嬉しそうに走っていましたが、開放的な戸外で思いきり走るのはより楽しかったようで、今までの練習より長い距離もニコニコの笑顔で走っていました。
部屋に戻ってからは、手作りタンバリンを作りました。紙皿を使用し、様々な形をしたシールを貼っていきました。机の上に置いてあるシールの中から、自分の好きな色や柄のシールを選んで貼っていく子ども達。普段のシール貼りで慣れているタックシールは上手に貼れるものの、両面テープが付いているタイプのものはなかなか両面テープが剥げず苦戦する様子が見られました。
その分、とても集中して取り組み、貼れた時は「はれた」「できた」と喜んでいました。キラキラしたシールや花柄のシールなど自分好みのタンバリンが出来上がり、「みて」「きれい」「きらきら」と自分の作ったタンバリンを見て満足そうにする子ども達でした。今度、今日作ったタンバリンでリズム遊びを楽しみたいと思います。

1歳児　雪2組担任